インスタントメッセージングの方法およびシステム
专利摘要:
メッセージ送信端末から、主要インスタントメッセージングアカウントと、該主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを有するメッセージ受信端末にインスタントメッセージを伝送するための方法およびシステムを開示する。該方法は、該主要アカウントおよび該関連付属アカウントから、該メッセージを受信するのに好適なターゲットアカウントを選択する。該好適なターゲットアカウントは、メッセージ配信履歴によると、同一のメッセージ送信端末によって最近連絡された等の、先行メッセージング条件を満たし、および/または現在オンライン存在状態を有する。該方法は、好適なターゲットアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを決定する。該方法および該システムは、メッセージが、該主要アカウントおよびその関連付属アカウントの中の好適なアカウントに選択的に送信されるようにすることによって、資源配分を最適化する。 公开号:JP2011515737A 申请号:JP2010548934 申请日:2009-03-02 公开日:2011-05-19 发明作者:ジェン チャン 申请人:アリババ グループ ホールディング リミテッド; IPC主号:G06F13-00
专利说明:
[0001] 本開示は、インスタントメッセージングの分野に関し、より具体的には、インスタントメッセージングでメッセージを伝送するための方法およびシステムに関する。 本出願は、2008年2月28日に出願された、名称「METHODANDAPPARATUS FOR TRANSMITTING MESSAGES IN INSTANTMESSAGING(インスタントメッセージングでメッセージを伝送するための方法および装置)」の中国特許出願第2008100093710号の優先利益を主張する。該中国特許出願は、参照することによって、その全体が本明細書に組み込まれる。] 背景技術 [0002] インスタントメッセージング(IM)技術は、他のユーザのオンライン状態を認識できるようにし、インターネット上で、リアルタイムで他のユーザと情報(テキストメッセージ、ファイル、音声、および動画等)を交換できるようにする。それが本来有する瞬時性、低コスト、および高効率等の利点のため、インスタントメッセージングは、最も一般的なネットワーク通信方法の1つとなった。一般に、インスタントメッセージングは、ネットワーク上での、ターミナルまたはネットワークプラットフォームとインスタントメッセージングサーバとの間でのメッセージ交換プロセスを伴う。インスタントメッセージングの典型的なプロセスは、例えば、以下に記載される手順を含む。] [0003] 第1に、ユーザAは、インスタントメッセージングサーバにログインするために、ユーザ名およびパスワードを入力し、インスタントメッセージングサーバは、ユーザデータベースを読み込むことによってユーザの身元を照合する。ユーザ名およびパスワードが正しい場合、サーバは、ユーザAのIPアドレス、IMクライアントソフトウェアのバージョン番号、およびTCP/UDPに使用されるポート番号を登録し、次いで、ユーザAのログインが成功したことを示すフラグを返す。その時点で、インスタントメッセージングシステムにおけるユーザAの状態は、「オンライン存在」となる。] [0004] 第2に、ユーザAによってインスタントメッセージングサーバに保存される友達リストに基づき、サーバは、ユーザAのオンライン状態に関する情報を、その時点でオンラインである(すなわち、オンライン存在状態を有する)ユーザAのIM友達のPCに送信する。送信される情報は、IMクライアントによって使用される、オンライン状態、IPアドレス、およびTCPポート番号を含む。] [0005] 第3に、インスタントメッセージングサーバは、ユーザAの友達リストおよび関連情報をユーザAのPCに送信する。情報は、ユーザのIMクライアントによって使用される、友達リスト内のユーザのオンライン状態、IPアドレス、およびTCPポート番号を含む。情報を受信すると、ユーザAのPCのIMクライアントは、友達リストおよび友達リスト内のユーザの対応するオンライン状態を表示する。] [0006] この状況下で、ユーザAがオンラインの友達、ユーザBとチャットしたい場合、ユーザAは、サーバから送信されたユーザBのIPアドレスおよびTCPポート番号等の情報を使用して、チャットメッセージをユーザBのPCに直接送信し得る。ユーザBのIMクライアントソフトウェアによってメッセージが受信され、画面上に表示されると、ユーザBは、ユーザAのPCに直接応答する。このようにして、2者のインスタントメッセージは、直接2地点間通信によって、または言い換えれば、ピアツーピア通信によって、ネットワーク上で通信される。しかしながら、ユーザAとユーザBとの間の2地点間通信を確立するのが困難である、またはファイアウォールやネットワーク速度等の理由のために、その速度が遅い場合、IMサーバは、メッセージ中継サービスを提供することができ、そこでは、ユーザAおよびユーザBのインスタントメッセージが、最初にIMサーバに送信され、次いで、IMサーバは、メッセージを対応するユーザに中継する。] [0007] インスタントメッセージング技術の発達に伴い、多くの場合、メッセージ受信端末の特定のIMアカウントは、多すぎるメッセージ、または多すぎるメッセージデータを受信する。したがって、個々のIMアカウントを、所有者が管理すること困難となり得、過度のシステム資源がIMアカウントに割り当てられることをさらに要求し得る。システム資源の過剰な占有は、管理上の問題であることに加えて、伝送の中断およびシステムのオフライン等の種々のシステム上の問題をもたらし得る。] [0008] したがって、より良いユーザ体験のために、IMアカウントへの負荷および資源の配分を最適化するためのインスタントメッセージングにおけるメッセージ伝送方法を提供する、緊急の必要性が存在する。] [0009] 本開示は、システム効率およびユーザ体験を改善するために、IMアカウントへの負荷および資源のより合理的な配分のための、インスタントメッセージングにおけるメッセージ伝送方法を提供する。また、本開示は、開示される方法を組み込む、インスタントメッセージングシステムも提供する。] [0010] 本開示の一態様は、メッセージ送信端末からメッセージ受信端末にメッセージを送信するために使用される方法である。該方法は、メッセージ受信端末を、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを含むように設定する。該方法は、主要アカウントおよび関連付属アカウントから、メッセージを受信するのに好適なターゲットアカウントを選択する。好適なターゲットアカウントは、先行メッセージング条件を満たし、追加として、または代替として、現在オンライン存在状態を有する。1つの例示的な先行メッセージング条件は、メッセージ配信履歴によると、同一のメッセージ送信端末によって最も最近連絡されたことである。また、該方法は、好適なターゲットアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを決定する。好適なターゲットアカウントが見つからない場合、バックアップターゲットアカウントを決定するための1つの例示的な事前設定規則は、付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つを、ターゲットアカウントに無作為に選択することである。好適なターゲットアカウントが見つからない場合、バックアップターゲットアカウントを決定するための別の例示的な事前設定規則は、最も忙しくないアカウントを、ターゲットアカウントに選択することである。] [0011] 一実施形態では、付属インスタントメッセージングアカウントは、付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つのオンライン存在状態が、主要インスタントメッセージングアカウントにオンライン存在状態を与えると見なすように、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる。付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくともいくつかは、主要インスタントメッセージングアカウントのサブアカウントであってもよい。] [0012] 別の実施形態では、メッセージ受信端末に、メッセージを受信するように要求するステップは、主要インスタントメッセージングアカウント、および/または付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つを、メッセージ伝送モードにトリガするステップを含む。また、メッセージ受信端末に、メッセージを受信するように要求するステップは、主要インスタントメッセージングアカウント、および/または付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つの存在インジケータを、有効にすることによって行われてもよい。] [0013] また、該方法は、ターゲットアカウントとしてサブアカウントを選択する前に、主要インスタントメッセージングアカウント、および付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、メッセージを共有するように設定されているかどうかを決定し得る。付属インスタントメッセージングアカウントのうちのいずれも主要インスタントメッセージングアカウントとメッセージを共有するように設定されない場合、該方法は、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択し得る。] [0014] 本開示の別の態様によると、該方法は、最初に、例えば、主要インスタントメッセージアカウント、および/または付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つの存在インジケータを有効にすることによって、メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガする。次いで、該方法は、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中で、インスタントメッセージを受信するためのターゲットアカウントを決定する。ターゲットアカウントは、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ伝送履歴を読み込むことによって決定される。システムは、メッセージ伝送履歴に基づき、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが見つかる場合、かかるアカウントを、ターゲットアカウントに選択してもよく、または主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、かかる最近連絡されたアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、ターゲットアカウントを見つけてもよい。] [0015] 本開示のさらに別の態様によると、インスタントメッセージングシステムは、メッセージ送信端末から、主要インスタントメッセージングアカウントと、それに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを有する、メッセージ受信端末にメッセージを送信するために採用される。システムは、トリガモジュールと、第1の決定モジュールと、第1のターゲットアカウント選択モジュールと、伝送モジュールと、を含む。トリガモジュールは、メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガするために使用される。第1の決定モジュールは、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、メッセージ配信履歴に基づき、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントが、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントを含むかどうかを決定するために使用される。また、第1の決定モジュールは、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが見つかった場合、第1のターゲットアカウント選択モジュールを起動するためにも使用される。第1のターゲットアカウント選択モジュールは、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントを、メッセージを受信するためのターゲットアカウントに選択する。伝送モジュールは、ターゲットアカウントにメッセージを伝送する。] [0016] インスタントメッセージングシステムは、事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを見つけるために使用される、第2のターゲットアカウント選択モジュールをさらに含んでもよい。第1の決定モジュールは、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが見つからない場合、第2のターゲットアカウント選択モジュールを起動する。] [0017] 一実施形態では、インスタントメッセージングシステムは、主要インスタントメッセージングアカウント、および付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定するために使用される、第2の決定モジュールをさらに含む。第2の決定モジュールは、これらのアカウントがメッセージ共有特性を有する場合、第1の決定モジュールを起動し、そうでない場合、第3のターゲットアカウント選択モジュールを起動する。第3のターゲットアカウント選択モジュールは、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択するように適合される。] [0018] 一実施形態では、メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウント、および/または関連付属インスタントメッセージングアカウントのオンライン状態を示すウェブページを表示するように適合される。] [0019] 該方法およびシステムは、メッセージが、主要アカウントおよびその関連付属アカウントの中のターゲットアカウントに選択的に送信されるようにすることによって、資源配分を最適化する。] 図面の簡単な説明 [0020] 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第1の例示的な方法のフローチャートである。 インスタントメッセージングアカウントのグループ化インターフェースの概略図である。 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第2の例示的な方法のフローチャートである。 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第3の例示的な方法のフローチャートである。 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第1の例示的なシステムを図示する、ダイアグラムである。 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第2の例示的なシステムを図示する、ダイアグラムである。 本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第3の例示的なシステムを図示する、ダイアグラムである。] 実施例 [0021] 発明を実施するための形態を、添付の図面を参照して説明する。図面中、参照番号の最も左の桁は、参照番号が最初に現れる図を特定する。異なる図での同一の参照番号の使用は、類似する、または同一の項目を示す。] [0022] 本明細書に開示される方法およびシステムは、種々のコンピュータシステム環境または構成で使用することができる。これらのコンピューティングシステム環境または構成の例としては、個人用コンピュータ、サーバ、ハンドヘルド型または携帯可能な装置、タブレット型装置、多重プロセッサシステム、および上述されるいずれかのシステムまたは装置の分散コンピューティング環境が挙げられる。] [0023] 該方法およびシステムは、プログラムモジュール等のコンピュータによって実行される、コンピュータが実行可能な命令の一般的な状況で具現化され得る。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行するため、または特定の抽象データ型を実装するためのルーチン、プログラム、オブジェクト、モジュール、およびデータ構造等を含む。特定のモジュールまたは装置の第1、第2等の記述は、そのために異なる、かつ別個のモジュールが使用されることを必ずしも意味しないことを留意されたい。代わりに、該説明は、機能を説明するものに過ぎない場合があり、いくつかのモジュールもしくは装置の機能は、単一の一体化モジュールまたは装置によって実施され得る。] [0024] また、本開示は、分散コンピューティング環境にも実装され得る。分散コンピューティング環境では、タスクは、通信ネットワークを介して接続される、遠隔処理装置によって実行される。分散コンピューティング環境では、プログラムモジュールは、ローカルおよびリモートコンピュータの記憶媒体(記憶装置を含む)内に置かれ得る。] [0025] 本開示の例示的な実施形態に説明される、中心概念の1つは、統合メッセージ受信端末を、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを含むように設定すること、ならびに主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中から選択されるターゲットアカウントに、メッセージを送信することである。インスタントメッセージングシステムは、異なるメッセージング状況に基づき、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントから、適したターゲットアカウントを選択し、選択されるターゲットアカウントにメッセージを送信して、メッセージ送信端末からメッセージ受信端末へのメッセージ伝送を完了する。] [0026] ある意味では、主要インスタントメッセージングアカウントは、対応するメッセージ受信端末の顔である一方、実際のメッセージ受信タスクは、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる、付属インスタントメッセージングアカウントによって共有される。これは、特定の個々のアカウント(例えば、本実施例においては主要インスタントメッセージングアカウント)が、過度量のメッセージング通信量によって過負荷状態となる状況を回避または軽減する。同時に、開示される方法は、ユーザインターフェースを簡易化するために、メッセージ受信端末の単一の「顔」を維持する。例えば、主要インスタントメッセージングアカウントが、会社の顧客サービスアカウントである場合、主要インスタントメッセージングアカウントに向けられるメッセージは、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウント間で、分散および共有され得る。これらの付属インスタントメッセージングアカウントは、会社の従業員、または契約によって権限が与えられた会社の外部の個人のいずれかである、権限が与えられた個人によってアクセスされ、取り扱われ得る。] [0027] 付属インスタントメッセージングアカウントは、本明細書に記載されるメッセージ共有目的のために、主要インスタントメッセージングアカウントの下に作成されるサブアカウント、または別個に作られるが、続いて主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられるアカウントのいずれかであり得る。かかるアカウントの関連付けは、それぞれのアカウントに特定の固有特性を与えることによって、種々の方法で行われ得る。例えば、付属インスタントメッセージングアカウントは、主要インスタントメッセージングアカウントにグループで関連付けられ、それぞれのグループに、同様の優先パラメータが与えられてもよい。] [0028] 一実施形態では、開示されるインスタントメッセージング方法は、メッセージ受信端末を、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを含むように設定する。該方法は、主要アカウントおよび関連付属アカウントから、メッセージを受信するのに好適なターゲットアカウントを選択する。好適なターゲットアカウントは、メッセージ配信履歴によると、同一のメッセージ送信端末によって最も最近連絡された等の先行メッセージング条件を満たす。好適なターゲットアカウントは、追加として、または代替として、現在オンライン存在状態を有する。] [0029] 好適なターゲットアカウントは、先行メッセージング条件を満たすことを要求され得るが、現在オンライン存在状態を有することは要求されないことが留意される。代替として、好適なターゲットアカウントは、現在オンライン存在状態を有することを要求され得るが、先行メッセージング条件を満たすことは要求されない。代替として、好適なターゲットアカウントは、現在オンライン存在状態を有し、かつ先行メッセージング条件を満たすことの両方を要求され得る。] [0030] また、該方法は、好適なターゲットアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを決定する。好適なターゲットアカウントが見つからない場合、バックアップターゲットアカウントを決定するための1つの例示的な事前設定規則は、付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つを、ターゲットアカウントに無作為に選択することである。好適なターゲットアカウントが見つからない場合、バックアップターゲットアカウントを決定するための別の例示的な事前設定規則は、最も忙しくないアカウントを、ターゲットアカウントに選択することである。] [0031] 一実施形態では、付属インスタントメッセージングアカウントは、付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つのオンライン存在状態が、主要インスタントメッセージングアカウントにオンライン存在状態を与えると見なすように、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる。] [0032] さらなる実施形態を以下に記載する。本説明では、プロセスが記載される順序は、制限として解釈されず、該方法または別の方法を実現するために、いずれの数の記載されるプロセスブロックも、いずれの順序で組み合わせられてもよい。] [0033] 図1は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第1の例示的な方法のフローチャートを示す。この図では、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ送信端末は、1つ以上のインスタントメッセージングアカウントを含み得る。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントと、を有する。該方法は、本明細書に記載されるインスタントメッセージングシステムを使用して実施される。該方法の例示的な実施形態は、以下に記載される手順を含み得る。] 図1 [0034] ブロック101は、主要インスタントメッセージングアカウントと、付属インスタントメッセージングアカウントとを含む、メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガする。メッセージ受信端末は、主要アカウント、および/または関連付属アカウントのうちの少なくとも1つを伝送モードにトリガすることによって、メッセージ伝送モードにトリガされ得る。メッセージ受信端末のトリガは、メッセージング送信端末で、ユーザと対話するユーザインターフェースを介して行われ得る。例えば、主要インスタントメッセージングアカウント、および/または付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つの存在インジケータが、メッセージ送信端末で、ユーザによって有効にされ得る。存在インジケータは、ウェブページ上の対話型ボタンであり得、例えば、マウスクリックによって有効にすることができる。] [0035] ブロック102は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡された、および/またはオンライン存在状態を有する、好適なアカウントが含まれるかどうかを決定する。はいの場合、プロセスはブロック103に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック104に進む。 ブロック103は、上記の好適なアカウントを、ターゲットアカウントに選択し、プロセスは、ブロック105に進む。] [0036] 例示的な一実施形態では、ターゲットアカウントの先行メッセージング条件は、アカウントが、同一のメッセージ送信端末(例えば、メッセージが送信される、同一のインスタントメッセージングアカウント)によって最近連絡されたことである。この例示的な先行メッセージング条件は、メッセージ送信端末(例えば、顧客)と特定のインスタントメッセージングアカウント(例えば、主要インスタントメッセージングアカウントの会社の代表者)との間の会話の連続性を確実なものにする。これは、特定の2者間の会話の連続性が重要である状況において有利である。例えば、特定の顧客が、製品問題を解決するために、メッセージ受信端末で、以前に会社に連絡しており、メッセージ受信端末で、特定のインスタントメッセージングアカウントを使用して、特定の個人と会話を開始したと仮定する。かかる状況下では、通常、顧客は、会社に再び連絡する際、同一の個人、または同一のインスタントメッセージングアカウントにアクセスする人と会話することがより望ましい。] [0037] ブロック104は、事前設定規則に従ってターゲットアカウントを見つけ、プロセスは、好適なアカウントが見つからない場合、ブロック105に続く。プロセスは、メッセージ受信端末で、主要インスタントメッセージングアカウントおよび関連付属インスタントメッセージングアカウントの中に好適なアカウント(例えば、オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウント)が見つからない際、ブロック104に到達する。この場合、ブロック102およびブロック103に説明された、ターゲットアカウントとして使用するのに好適なアカウントは存在しないが、事前設定規則に従って、主要インスタントメッセージングアカウントおよび関連付属インスタントメッセージングアカウントの中から、2次(またはバックアップ)ターゲットアカウントが依然として選択され得る。無作為な選択等、いずれの適した事前設定規則も使用することができる。] [0038] ブロック105は、上記の選択されるターゲットアカウントにメッセージを送信する。] [0039] 実際には、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントは、それぞれが、IMにログインするのに使用されるアカウントであってもよい。一実施形態では、付属インスタントメッセージングアカウントは、主要インスタントメッセージングアカウントから作成されるサブアカウントである。しかしながら、また、付属インスタントメッセージングアカウントは、別個に作成され、続いて主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられたアカウントであってもよい。主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属メッセージングアカウントは、アカウントに属する固有特性に基づき、関連付けることができる。例えば、付属インスタントメッセージングアカウントは、主要インスタントメッセージングアカウントにグループで関連付けられてもよく、固有特性は、付属のグループ関係を説明するためのグループ情報を含んでもよい。同一の主要インスタントメッセージングアカウント内に、多層の付属インスタントメッセージングアカウントが存在し得る。種々の種類のサービスを表す複数の主要インスタントメッセージングアカウントが、同一の会社に所属し、互いに対して並列して、共にリストされてもよい。それぞれの主要インスタントメッセージングアカウントは、関連付属インスタントメッセージングアカウントのそれ自体の組を有し得る。付属インスタントメッセージングアカウントは、1つ以上の主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられてもよい。] [0040] 図2は、同一のメッセージ受信端末に所属する、インスタントメッセージングアカウントのグループ化インターフェースの概略図を示す。この図では、「顧客サービス」および「販売」は、それぞれ、同一の会社に所属する主要インスタントメッセージングアカウントを表し、一方、「顧客サービス1」、顧客サービス2」、...、「顧客サービスN」は、主要アカウント「顧客サービス」に関連付けられる、対応する付属アカウントであり、「販売1」、「販売2」、...、「販売N」は、主要アカウント「販売」に関連付けられる、対応する付属アカウントである。付属アカウントがないと、顧客が会社の顧客サービスに連絡する際、例えば、すべてのメッセージが、主要アカウント「顧客サービス」に向けられ、結果として、単一アカウントに過度のメッセージング通信量をもたらす可能性がある。一方、多くの独立した顧客サービスアカウントが使用される場合、顧客が、どの顧客サービスに連絡するかを決定するのが困難であり得るため、ユーザインターフェースに混乱の可能性が生じ得る。関連付属アカウント「顧客サービス1」、「顧客サービス2」等の使用は、この問題を解決するのに役立つ。] 図2 [0041] メッセージ割り当ての最適化を達成するために、主要インスタントメッセージングアカウントは、関連ウェブページ内に、メッセージを割り当てるためのスクリプト(例えば、javaスクリプト)を設定し、ウェブページ上に、主要インスタントメッセージングアカウントのIMアイコンまたは存在インジケータを表示してもよい。顧客が、主要インスタントメッセージングアカウントのIMアイコンをクリックした後、または他の方法を使用して、メッセージング受信端末で主要インスタントメッセージングアカウントのメッセージ伝送モードをトリガした後、システムは、スクリプトに従って、主要インスタントメッセージングアカウントおよびその複数の関連付属インスタントメッセージングアカウントから選択される特定のターゲットアカウントに、メッセージを送信し得る。] [0042] 図3は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第2の例示的な方法のフローチャートを示す。図中、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、それに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントと、を有する。該方法の例示的な実施形態を以下に記載する。] 図3 [0043] ブロック301は、主要インスタントメッセージングアカウントと、付属インスタントメッセージングアカウントとを含む、メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガする。] [0044] ブロック302は、主要インスタントメッセージングアカウントおよび少なくとも1つの付属インスタントメッセージングアカウントが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ブロック303に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック306に進む。] [0045] ブロック303は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡され、かつオンライン存在状態を有するアカウントが含まれるかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ブロック304に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック305に進む。] [0046] ブロック304は、最近連絡されたアカウントを、メッセージを受信するためのターゲットアカウントに設定し、プロセスは、ブロック307に進む。] [0047] ブロック305は、事前設定規則に従って、別のターゲットアカウントを見つけ、プロセスは、ブロック307に進む。] [0048] ブロック306は、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択し、プロセスは、ブロック307に続く。主要インスタントメッセージングアカウントが、付属インスタントメッセージングアカウントのいずれともメッセージを共有しない際、プロセスは、ブロック306に到達する。この状況では、メッセージは、主要アカウントに送信され、付属インスタントメッセージングアカウントのいずれにも送信されない。この手順は、メッセージを共有する権限を与える上での保護手段として追加される。] [0049] ブロック307は、前述の手順で選択されるターゲットアカウントにメッセージを送信する。] [0050] 図4は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第3の例示的な方法のフローチャートを示す。この図では、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる付属インスタントメッセージングアカウントと、を有する。] 図4 [0051] ブロック401は、主要インスタントメッセージングアカウントと、付属インスタントメッセージングアカウントとを含む、メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガする。] [0052] ブロック402は、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ブロック403に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック407に進む。] [0053] ブロック403は、付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、オンラインであるかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ブロック404に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック408に進む。] [0054] ブロック404は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡された、および/またはオンライン存在状態を有する、好適なアカウントが含まれるかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ブロック405に続く。そうでなければ、プロセスは、ブロック406に進む。] [0055] ブロック405は、上記の好適(例えば、最近連絡された)なアカウントを、ターゲットアカウントに選択し、プロセスは、ブロック409に進む。] [0056] ブロック406は、事前設定規則に従って、ターゲットアカウントを見つけ、プロセスは、ブロック409に進む。] [0057] ブロック407は、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択し、プロセスは、ブロック409に進む。] [0058] ブロック408は、付属アカウントのうちの1つを、ターゲットアカウントに無作為に選択し、プロセスは、ブロック409に続く。] [0059] ブロック409は、ターゲットアカウントにメッセージを送信する。] [0060] 上記の例示的な実施形態では、ターゲットアカウントに好適なアカウントが見つからない場合、ターゲットアカウントを見つけるための事前設定規則は、その状況下でメッセージを合理的に分配するのに適した、いずれの規則であってよい。事前設定規則の好適な一実施例は、最も忙しくないアカウントを、ターゲットアカウントに選択することである。例えば、オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが見つからない場合、該状況下で既存の会話の連続性を維持する利益がない場合がある。したがって、メッセージを配信するために、付属アカウントの中で、最も忙しくないアカウントを選択することが合理的である。本説明では、最も忙しくないアカウントは、最近の出現時間中に、メッセージ送信端末(またはすべてのメッセージ送信端末)から最も少ない数のメッセージを受信したアカウントとして定義され得る。代替として、事前設定規則は、メッセージが、現在オンライン存在状態を有する付属アカウントに送信されるように要求してもよい。複数の付属アカウントがオンライン存在状態を有する場合、メッセージを配信するために、これらの付属アカウントの中で、無作為に選択することができる。] [0061] 当業者は、ターゲットアカウントを見つけるために、任意の他の適した方法を使用し得る。例えば、最近メッセージを受信しておらず、いかなるメッセージも遮断するように設定されていないアカウントを見つけ、かかるアカウントを、ターゲットアカウントに選択してもよい。本開示は、本件にいかなる制限を付与することをも意図しない。] [0062] 本開示では、例示的な実施形態を進行的に説明する。例示的な一実施形態における、いずれの記載されていない詳細も、前述部分の関連記述に見ることができる。] [0063] 上述の方法は、本開示の例示的な実施形態を実践する、具体的な実施例を使用して、以下により詳細に記載される。] [0064] オンラインビジネスのインスタントメッセージングシステムにおいて、メッセージ送信端末は、購買者Bであり、メッセージ受信端末S’は、インスタントメッセージングアカウントS、Sn、およびSnnを含むと仮定する。Sは、販売者の主要インスタントメッセージングアカウントである。Sn(S1、S2、...を含む)は、Sに関連付けられる、第1のレベルの付属アカウントであり、一方、Snn(S11、S12、S21、S22、...を含む)は、Snに関連付けられる、第2のレベルのサブアカウントである。購買者Bは、インスタントメッセージングツールを介して、S’と通信し得る。購買者Bは、販売者の電子商取引を支援するウェブページ上のS’のオンライン状態を取得する。販売者のメッセージ受信端末S’は、複数のインスタントメッセージングアカウントを有するため、示されるそのオンライン存在の状態は、特定の規則に従って決定され得る。S’のオンライン状態を表示するための1つの例示的な規則は、以下の通りである。第1のレベルの付属アカウントのうちのいずれか1つがオンライン存在状態を有する限り、主要アカウントは、オンライン存在状態を有すると見なされ、したがって、主要アカウントの存在インジケータは、オンライン存在状態が示されるように表示される。同様に、第2のレベルの付属アカウントのうちのいずれか1つがオンライン存在を有する限り、対応する第1のレベルの付属アカウントは、オンライン存在状態を有すると見なされ、対応する第1のレベルの付属アカウントの存在インジケータは、表示される場合、オンライン存在状態が示されるように表示される。] [0065] 以下では、主要アカウントSの存在インジケータが表示されると仮定する。購買者Bが、ウェブページ上のSの存在インジケータをクリックする場合、ウェブページ上のスクリプトは、IM割り当てサーバに要求を送信するようにトリガされ、IM割り当てサーバは、次いで、メッセージアカウントの割り当てを実施し得る。手順を以下に記載する。] [0066] ステップ1:購買者Bが、主要インスタントメッセージングアカウントSが、その付属インスタントメッセージングアカウントとメッセージを共有するように設定されているかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ステップ2に続く。そうでなければ、プロセスは、ステップ6に進む。] [0067] ステップ2:S、およびS1、S2、...、Snのオンライン状態を取得する。S1、S2、...、Snのうちの少なくとも1つがオンラインの場合、プロセスは、ステップ3に続く。そうでなければ、プロセスは、ステップ7に進む。] [0068] ステップ3:購買者Bと販売者(インスタントメッセージングアカウントS、およびS1、S2、...、Snを含むメッセージ受信端末)との間のメッセージ配信履歴を読み込み、S、およびS1、S2、...、Snの中に、最近連絡されたアカウントが存在するかどうかを決定する。はいの場合、プロセスは、ステップ4に続く。そうでなければ、プロセスは、ステップ5に進む。] [0069] ステップ4:最近連絡されたアカウントにメッセージを送信する。代替として、最近連絡されたアカウントはまた、現在オンライン存在状態を有するように要求されてもよい。 ステップ5:購買者Bからのいかなるメッセージも遮断するように設定されていない、最も忙しくないアカウントを見つけ、最も忙しくないアカウントにメッセージを送信する。 ステップ6:Sにメッセージを送信する。] [0070] ステップ7:最近連絡されたアカウントが見つからない場合、S1、S2、...、Snの中で、第1のレベルの付属アカウントを無作為に選択し、選択される第1のレベルの付属アカウントにメッセージを送信する。] [0071] 第1のレベルの付属アカウントの存在状態が、購買者によってクリックされるように表示される場合、表示される第1のレベルの付属アカウントは、それに関連付けられる第2のレベルの付属アカウントに対して主要アカウントとして見なすことができ、この第1のレベルの付属アカウントおよびその関連第2のレベルの付属アカウントの中から、ターゲットアカウントを選択するために、同様の手順が使用され得ることに留意されたい。] [0072] 本方法の例示的な一用途は、オンライン取引プラットフォームによって提供されるインスタントメッセージングにおいて、大量の取引を有する販売者の複雑なメッセージを処理することである。該方法は、販売者が、資源および仕事量の均等な分散を達成するために、販売者の主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる、いずれの望ましい数の付属インスタントメッセージングアカウントも採用できるようにする。付属インスタントメッセージングアカウントは、販売者の会社の指定従業員、または権限が与えられた第3者請負業者によって取り扱われてもよい。] [0073] 説明の簡略化のために、前述の例示的な実施形態は、一連の動作で記載される。しかしながら、これらの動作が記載される順序は、開示される方法に対する制限として解釈されることを意図しないことが理解される。特定のブロックは、異なる順で組み合わせられてもよく、または同時に処理されてもよい。さらに、例示的な実施形態に記載されるいくつかのステップは、省略されてもよい。] [0074] 図5は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第1の例示的なシステムのダイアグラムを示す。この図では、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる付属インスタントメッセージングアカウントと、を有する。例示的なインスタントメッセージングシステム500は、トリガモジュール501と、第1の決定モジュール502と、第1のターゲットアカウント選択モジュール503と、第2のターゲットアカウント選択モジュール504と、伝送モジュール505と、を含み得る。] 図5 [0075] トリガモジュール501は、主要インスタントメッセージングアカウントまたはその関連付属アカウントを、メッセージ伝送モードにトリガするために使用される。第1の決定モジュール502は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡された、および/またはオンライン存在状態を有する、好適なアカウントが含まれるかどうかを決定するために使用される。また、第1の決定モジュール502は、上述の決定の結果が肯定的である場合に第1のターゲットアカウント選択モジュール503をトリガし、または上述の決定の結果が否定的である場合に第2のターゲットアカウント選択モジュール504をトリガするためにも使用される。] [0076] 第1のターゲットアカウント選択モジュール503は、上記のターゲットアカウントに好適なアカウントを選択するために使用される。第2のターゲットアカウント選択モジュール504は、好適なアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、ターゲットアカウントを見つけるために使用される。伝送モジュール505は、ターゲットアカウントにメッセージを伝送するために使用される。] [0077] 図6は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第2の例示的なシステムのダイアグラムを示す。この図では、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる付属インスタントメッセージングアカウントと、有する。例示的なインスタントメッセージングシステム600は、トリガモジュール601と、第2の決定モジュール602と、第1の決定モジュール603と、第1のターゲットアカウント選択モジュール604と、第2のターゲットアカウント選択モジュール605と、第3のターゲットアカウント選択モジュール606と、伝送モジュール607と、を含む。] 図6 [0078] トリガモジュール601は、主要インスタントメッセージングアカウントまたは関連付属インスタントメッセージングアカウントを、メッセージ伝送モードにトリガするために使用される。第2の決定モジュール602は、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定し、はいの場合に第1の決定モジュール603をトリガし、またはそうでなければ第3のターゲットアカウント選択モジュール606をトリガするために使用される。] [0079] 第1の決定モジュール603は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡された、および/またはオンライン存在状態を有する、好適なアカウントが含まれるかどうかを決定し、はいの場合に第1のターゲットアカウント選択モジュール604をトリガし、またはそうでなければ第2のターゲットアカウント選択モジュール605をトリガするために使用される。] [0080] 第1のターゲットアカウント選択モジュール604は、上記のターゲットアカウントに好適なアカウントを選択するために使用される。第2のターゲットアカウント選択モジュール605は、好適なアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、別のターゲットアカウントを見つけるために使用される。第3のターゲットアカウント選択モジュール606は、主要アカウントとメッセージを共有するように割り当てられている付属アカウントがない場合、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択するために使用される。伝送モジュール607は、上記のプロセスで選択されるターゲットアカウントにメッセージを伝送するために使用される。] [0081] 図7は、本開示に係る、インスタントメッセージを伝送するための第3の例示的なシステムのダイアグラムを示す。この図では、メッセージは、メッセージング送信端末からメッセージ受信端末に送信される。メッセージ受信端末は、主要インスタントメッセージングアカウントと、主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる付属インスタントメッセージングアカウントと、を有する。例示的なインスタントメッセージングシステム700は、トリガモジュール701と、第2の決定モジュール702と、第3の決定モジュール703と、第1の決定モジュール704と、第1のターゲットアカウント選択モジュール705と、第2のターゲットアカウント選択モジュール706と、第3のターゲットアカウント選択モジュール707と、第4のターゲットアカウント選択モジュール708と、伝送モジュール709と、を含む。] 図7 [0082] トリガモジュール701は、主要インスタントメッセージングアカウントまたは付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つを、メッセージ伝送モードにトリガするために使用される。第2の決定モジュール702は、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定し、はいの場合に第1の決定モジュール703をトリガし、またはそうでなければ第3のターゲットアカウント選択モジュール707をトリガするために使用される。] [0083] 第3の決定モジュール703は、主要インスタントメッセージングアカウント、および/または付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、オンラインであるかどうかを決定し、はいの場合に第1の決定モジュール704をトリガし、またはそうでなければ第4のターゲットアカウント選択モジュール708をトリガするために使用される。] [0084] 第1の決定モジュール704は、メッセージ送信端末とメッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントの中に、最近連絡された、および/またはオンライン存在状態を有する、好適なアカウントが含まれるかどうかを決定し、はいの場合に第1のターゲットアカウント選択モジュール705をトリガし、またはそうでなければ第2のターゲットアカウント選択モジュール706をトリガするために使用される。] [0085] 第1のターゲットアカウント選択モジュール705は、上記のターゲットアカウントに好適なアカウントを選択するために使用される。第2のターゲットアカウント選択モジュール706は、好適なアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、別のターゲットアカウントを見つけるために使用される。第3のターゲットアカウント選択モジュール707は、主要アカウントとメッセージを共有する付属アカウントがない場合、主要インスタントメッセージングアカウントを、ターゲットアカウントに選択するために使用される。第4のターゲットアカウント選択モジュール708は、オンライン存在状態を有する付属アカウントがない場合、付属アカウントのうちの1つを、ターゲットアカウントに無作為に選択するために使用される。伝送モジュール709は、上記のプロセスで選択されるターゲットアカウントにメッセージを伝送するために使用される。] [0086] インスタントメッセージングシステムの上記の例示的な実施形態では、主要インスタントメッセージングアカウントおよびその関連付属インスタントメッセージングアカウントは、アカウントの関連関係を説明するためのグループ情報等の特定の特性によって特徴付けられ得る。] [0087] 一実施形態では、第2のターゲットアカウント選択モジュールは、ターゲットアカウントとなる最も忙しくないアカウントを見つける。メッセージ受信端末は、関係のあるインスタントメッセージングアカウント(主要インスタントメッセージングアカウント、および/または関連付属インスタントメッセージングアカウント)のオンライン存在インジケータを示す、ウェブページを使用し得る。] [0088] 図5、図6、および図7に示される例示的なシステムは、本明細書に記載される例示的な方法を組み込むために使用することができるため、これらの例示的なシステムの説明は簡略化され、その詳細説明は、インスタントメッセージング方法の関連部分の説明に見出すことができる。] 図5 図6 図7 [0089] 本文献における「第1の」および「第2の」等のいかなる順序を表す用語も、ある項目を別の項目と区別する、またはある動作を別の動作と区別することのみを意味するが、必ずしもこれらの項目または動作間に、固定の物理的順序が存在することを必要としない、もしくは示唆しないことが指摘されるべきである。] [0090] 開示される方法およびシステムは、メッセージが、主要アカウントおよびその関連付属アカウントのうちのターゲットアカウントに選択的に送信されるようにすることによって、資源配分を最適化する。既存の技術と比較して、本開示は、いくつかの潜在的利点を有し得る。メッセージ受信端末に、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントを設定することによって、異なるインスタントメッセージング状況に基づき、主要インスタントメッセージングアカウントおよび付属インスタントメッセージングアカウントから、適したターゲットアカウントを選択することができるようになる。これは、単一のインスタントメッセージングアカウントが、その所有者およびそのシステムが取り扱うには、多すぎるメッセージング通信量を有するという状況を回避する。同時に、メッセージ受信端末で、メッセージを送信するユーザに対して、関連するすべてのアカウントがユーザインターフェースに提示される必要はない。代わりに、主要アカウントおよび関連付属アカウントを、ユーザインターフェースを簡易化するために、メッセージを送信するユーザに、統合されたメッセージ受信端末として提示することができる。本明細書に記載される潜在的利益および利点は、添付の特許請求の範囲の範囲に対する制限または制約として解釈されないことが理解される。] [0091] 本開示によって提供される、インスタントメッセージを伝送するための方法および装置を上に詳細に説明した。主題は、構造的特徴および/または方法論的動作に特有の言語で説明されてきたが、添付の特許請求の範囲に定義される主題は、説明される具体的な特長または動作に必ずしも制限されないことを理解されたい。むしろ、具体的な特長および動作は、特許請求の範囲を実施する例示的な形態として開示される。]
权利要求:
請求項1 インスタントメッセージを伝送するための方法であって、複数の付属インスタントメッセージングアカウントを、主要インスタントメッセージングアカウントと関連付けることによって、メッセージ受信端末を設定するステップと、前記メッセージ受信端末に、メッセージ送信端末からメッセージを受信するように要求するステップと、前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記複数の付属インスタントメッセージングアカウントから、前記メッセージを受信するのに好適なターゲットアカウントを選択するステップであって、前記好適なターゲットアカウントは、メッセージ配信履歴によると、先行メッセージング条件を満たす、および/または現在オンライン存在状態を有する、ステップと、前記好適なターゲットアカウントに前記メッセージを伝送するステップとを含む方法。 請求項2 前記複数の付属インスタントメッセージングアカウントは、前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つのオンライン存在状態が、前記主要インスタントメッセージングアカウントにオンライン存在状態を与えると見なすように、前記主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくともいくつかは、前記主要インスタントメッセージングアカウントのサブアカウントである、請求項1に記載の方法。 請求項4 前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記複数の付属インスタントメッセージングアカウントの中に、好適なターゲットアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを決定するステップと、前記バックアップターゲットアカウントに前記メッセージを伝送するステップとをさらに含む請求項1に記載の方法。 請求項5 好適なターゲットアカウントが見つからない場合、前記バックアップターゲットアカウントを決定するための前記事前設定規則は、前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つを、前記バックアップターゲットアカウントに無作為に選択するステップを含む、請求項4に記載の方法。 請求項6 好適なターゲットアカウントが見つからない場合、前記バックアップターゲットアカウントを決定するための前記事前設定規則は、前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記複数の付属インスタントメッセージングアカウントの中で、最も忙しくないアカウントを、前記バックアップターゲットアカウントに選択するステップを含む、請求項4に記載の方法。 請求項7 前記先行メッセージング条件は、前記好適なターゲットアカウントが、前記送信端末によって最も最近連絡されたことを要求する、請求項1に記載の方法。 請求項8 前記メッセージ受信端末に、前記メッセージを受信するように要求するステップは、前記主要インスタントメッセージングアカウント、および/または前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つを、メッセージ伝送モードにトリガするステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項9 前記メッセージ受信端末に、前記メッセージを受信するように要求するステップは、前記主要インスタントメッセージングアカウント、および/または前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つの存在インジケータを、有効にするステップを含む、請求項1に記載の方法。 請求項10 前記主要インスタントメッセージングアカウント、および前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、メッセージを共有するように設定されているかどうかを決定し、否定的である場合、前記主要インスタントメッセージングアカウントを、前記好適なターゲットアカウントに選択するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。 請求項11 前記付属インスタントメッセージングアカウントは、前記主要インスタントメッセージングアカウントにグループで関連付けられる、請求項1に記載の方法。 請求項12 インスタントメッセージを伝送するための方法であって、前記インスタントメッセージは、メッセージ送信端末から、主要インスタントメッセージングアカウントと、それに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを含むメッセージ受信端末に送信され、前記方法は、前記メッセージ受信端末を、メッセージ配信モードにトリガするステップと、前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記付属インスタントメッセージングアカウントの中で、前記インスタントメッセージを配信するためのターゲットアカウントを決定するステップであって、前記ターゲットアカウントは、前記メッセージ送信端末と前記メッセージ受信端末との間のメッセージ伝送履歴を読み込み、前記メッセージ伝送履歴に基づき、前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記付属インスタントメッセージングアカウントの中に、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが見つかる場合、かかるアカウントを前記ターゲットアカウントに選択し、またはかかる最近連絡されたアカウントが見つからない場合、事前設定規則に従って、前記ターゲットアカウントを見つけることによって、決定される、ステップと、前記ターゲットアカウントに前記メッセージを伝送するステップとを含む方法。 請求項13 前記主要インスタントメッセージングアカウント、および前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、メッセージを共有するように設定されているかどうかを決定し、そうでない場合、前記主要インスタントメッセージングアカウントを、前記ターゲットアカウントに選択するステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。 請求項14 前記複数の付属インスタントメッセージングアカウントは、前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つのオンライン存在状態が、前記主要インスタントメッセージングアカウントにオンライン存在状態を与えると見なすように、前記主要インスタントメッセージングアカウントに関連付けられる、請求項12に記載の方法。 請求項15 前記主要インスタントメッセージングアカウント、および/または前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つを、メッセージ配信モードにトリガするステップは、前記主要インスタントメッセージングアカウント、および/または前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つの存在インジケータを、有効にするステップを含む、請求項12に記載の方法。 請求項16 メッセージ送信端末から、主要インスタントメッセージングアカウントと、それに関連付けられる複数の付属インスタントメッセージングアカウントとを有する、メッセージ受信端末に、メッセージを送信するために採用される、インスタントメッセージングシステムであって、前記メッセージ受信端末を、メッセージ伝送モードにトリガするために使用される、トリガモジュールと、前記メッセージ送信端末と前記メッセージ受信端末との間のメッセージ配信履歴を読み込み、前記メッセージ配信履歴に基づき、前記主要インスタントメッセージングアカウントおよび前記付属インスタントメッセージングアカウントの中に、現在オンライン存在状態を有する、最近連絡されたアカウントが含まれるかどうかを決定し、かかるアカウントが見つかった場合、第1のターゲットアカウント選択モジュールを起動するための第1の決定モジュールと、前記最近連絡されたアカウントを、前記メッセージを受信するためのターゲットアカウントに選択するための前記第1のターゲットアカウント選択モジュールと、前記ターゲットアカウントに前記メッセージを伝送するために使用される、伝送モジュールとを備える、システム。 請求項17 事前設定規則に従って、バックアップターゲットアカウントを見つけるために使用される、第2のターゲットアカウント選択モジュールをさらに備え、前記第1の決定モジュールは、前記最近連絡されたアカウントが見つからない場合、前記第2のターゲットアカウント選択モジュールを起動する、請求項16に記載のインスタントメッセージングシステム。 請求項18 前記主要インスタントメッセージングアカウント、および前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、メッセージ共有特性を有するかどうかを決定し、肯定的である場合に前記第1の決定モジュールを起動し、または否定的である場合に第3のターゲットアカウント選択モジュールを起動するために使用される、第2の決定モジュールと、前記主要インスタントメッセージングアカウントを、前記ターゲットアカウントに選択するための前記第3のターゲットアカウント選択モジュールとをさらに備える、請求項16に記載のインスタントメッセージングシステム。 請求項19 前記主要インスタントメッセージングアカウント、および/または前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの少なくとも1つが、オンラインであるかどうかを決定し、肯定的である場合に前記第1の決定モジュールを起動し、または否定的である場合に第4のターゲットアカウント選択モジュールを起動するための第3の決定モジュールと、前記付属インスタントメッセージングアカウントのうちの1つを、前記ターゲットアカウントに無作為に選択するための前記第4のターゲットアカウント選択モジュールとをさらに備える、請求項16に記載のインスタントメッセージングシステム。 請求項20 前記主要インスタントメッセージングアカウントのオンライン存在インジケータを示すウェブページを表示するように適合される、請求項16に記載のインスタントメッセージングシステム。
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引用文献:
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